2009年04月19日
報告+Earth Day
昨日、友人須川さんの運営する喫茶店hanareの3周年記念パーティ。
なんか、どっぷりと言葉の洪水に使ってきました。
みんな、よくしゃべるなー、というのが今の感想。
もちろん、とても面白い議論がなされてて、心の中ではわたしもつっこんだり、わらったり、しらけたりしてたんやけど。
0円ハウスの、坂口さんやだいがくのきょういんをしておられるという廣瀬さん。
言葉を武器に、いきていらっしゃるのだろうか。
言葉は、武器になるのだということがよくわかるほど、よくしゃべられる。
ああ、なんかこんなことが感想なんてスガワさんにおこられそうだけど、
よくシャベル方々の言葉は、表面をさらっと流れたり、皮膚の上深くても5ミリまでをつねられる感じでした。
つまり、瞬間はっとするけれど、深くは響いてこない。
それよりも、なんか目が泳ぎつつも(こんな表現すいません)、お金が持ちたくなって・・・と、ごく正直にぽつりぽつりとしゃべられる高峰さんにどうしようもなく共感して、説得力を感じてしまったり。かたちないものをキュレーションすると語る、遠藤さんにやさしさを感じて、かってにジーンとなったり。
自分の体調も悪かったせいか、静かなトーンの人のほうに惹かれました。
そして、説得力のある言葉は、実践からしか生まれてこないということを改めて感じました。
観察者はもういらない。
実践者にしか惹かれません。
追伸:つくだ農園のお味噌を買って頂いたみなさま、どうもありがとうございました。
さて、4月22日。
アースデイですね。
なんかもう、最近まいにちアースデイ(大地という意味で)なので、
特別なことは何もしません。我が家はね。
うん。
何もしません。
たみ
2009年04月15日
テレビ、出ました。

蔵くん。かわいい。
主役ではありませんが、ふたりでテレビに出ました。
でも我が家には、テレビもない、ラジオもない。
なので、どんな映像だったのかわかりません。
NHKのBSのハイビジョンなので、増々みられません(泣)
でもテレビは・・・、いりませんな。
理由は、うるさいから。
ひさびさに、実家に帰ってテレビがついていると、そりゃもううるさいうるさい。
前は全然違和感なかったのに、もうだめだ。
みんなが同時にしゃべって、大声で。
笑い声けたたましく。
おまけに画面も文字でうるさくがちゃがちゃと。
バラエティーだけじゃありません。
ニュースも、ドラマも、なんかうるさい。
これのなにがおもしろいか。
と思って、今日も本を開いています。
なんて、ぐちってみました。
でも、自分が出た番組はみてみたいなあ。
だって、つくってる人を知っているから。
たみ
2009年04月03日
畑の師匠、すごい人
夫の農業には、師匠がおります。
京都で400年以上続く農家に生まれ、有機農業に転換して20年というかたです。
ものすごく、
ものすごく、
なんといいますか、すごい方です。
野菜を作る技術も、売る技術も、売ってる先も、すべて一流です。
そんな方の元で、2年間、毎週研修させて頂いていました。
その研修が、先の3月に終了と認めてもらい、
昨日、師匠への感謝を込めて、出町ろろろさんで、
私たち夫婦が師匠をご招待し、ささやかに謝恩会を開かせて頂いたのです、
さて、その研修ですが、
夏は朝5時半(!、ほんまです。2回続けて遅刻してどえらくおこられたことあります、夫が。)から夕方まで。
秋冬は9時から夕方まで。
私は一度もいったことないのですが(遊びにいくところじゃありませんので)、いつもたくさんのことを学んだようで、
そばでみていて思うのですが、2年前とはほんまに見違える野菜づくりができるようになりました。
もともと、もう弟子は取るつもりはなかったところを、無理を言って研修させて頂いた身です。
ほんとうに、お師匠さんには、感謝しても仕切れないです。
そしてまたお師匠は、あらゆる腕前のみならず、なんというか、他にもすごいところがあります。
人柄です。
ご本人曰く、アクがあるとのことですが、はい。半端ではなくあります。
繰り返しますが、半端でないです。
そのすごみのある表情、口ぶり、声などなど。
ひ弱な子は泣きます。間違いなく。
私たちも、時に師匠の口ぶりに打ちのめされ、表情におののき、
声にびびり(わたしだけかも)してきました。
なんというお方だ!と、理解できないようなことを言われたこともありました。
でも、それにもまして師匠からの学びは大きく、貴重なものでした。
昨日、食事の席で「おれは仲間から、お前アホやと言われている」と言い出だした、師匠。
何事かと思って聞くと、農家が弟子を取るということは、自分の敵を作るということ。
ましてや、自分のとくいさきを弟子に分け与えるなんて、他の農家では考えられないというのだそうです。
・・・。
ほんまですね。
技術を教えてもらっているときや、お得意さんを紹介してもらっているときには、ありがたいと思っても、
師匠が身を削っているんだということまでは、頭が回ってなかった。
どんなにきついことを言われていても、それは身を削って、本気で教えてくれたはったということなのです。
いつでも、背中をみせてくれてはったということ。
昨日、私はそのことにはじめて気がつきました。
夫はもっと前から気づいていたかもしれないけど、私は気づかなかったです。
弟子を取るということは、それだけのことを師匠もしてくれてはったのです。
なんか、熱ーいバトンを渡されたような気がして、
はっとしました。
そう、いま、つくだ農園には研修に来て頂いている方がいます。
その方に対して、自らがどう振る舞うべきか、教えてもらったのではないでしょうか。
師匠に感謝しているばかりでなく、
「ちゃんとせえよ」
といわれたようなきがしました。
おわりちゃうぞ、と。
京都で400年以上続く農家に生まれ、有機農業に転換して20年というかたです。
ものすごく、
ものすごく、
なんといいますか、すごい方です。
野菜を作る技術も、売る技術も、売ってる先も、すべて一流です。
そんな方の元で、2年間、毎週研修させて頂いていました。
その研修が、先の3月に終了と認めてもらい、
昨日、師匠への感謝を込めて、出町ろろろさんで、
私たち夫婦が師匠をご招待し、ささやかに謝恩会を開かせて頂いたのです、
さて、その研修ですが、
夏は朝5時半(!、ほんまです。2回続けて遅刻してどえらくおこられたことあります、夫が。)から夕方まで。
秋冬は9時から夕方まで。
私は一度もいったことないのですが(遊びにいくところじゃありませんので)、いつもたくさんのことを学んだようで、
そばでみていて思うのですが、2年前とはほんまに見違える野菜づくりができるようになりました。
もともと、もう弟子は取るつもりはなかったところを、無理を言って研修させて頂いた身です。
ほんとうに、お師匠さんには、感謝しても仕切れないです。
そしてまたお師匠は、あらゆる腕前のみならず、なんというか、他にもすごいところがあります。
人柄です。
ご本人曰く、アクがあるとのことですが、はい。半端ではなくあります。
繰り返しますが、半端でないです。
そのすごみのある表情、口ぶり、声などなど。
ひ弱な子は泣きます。間違いなく。
私たちも、時に師匠の口ぶりに打ちのめされ、表情におののき、
声にびびり(わたしだけかも)してきました。
なんというお方だ!と、理解できないようなことを言われたこともありました。
でも、それにもまして師匠からの学びは大きく、貴重なものでした。
昨日、食事の席で「おれは仲間から、お前アホやと言われている」と言い出だした、師匠。
何事かと思って聞くと、農家が弟子を取るということは、自分の敵を作るということ。
ましてや、自分のとくいさきを弟子に分け与えるなんて、他の農家では考えられないというのだそうです。
・・・。
ほんまですね。
技術を教えてもらっているときや、お得意さんを紹介してもらっているときには、ありがたいと思っても、
師匠が身を削っているんだということまでは、頭が回ってなかった。
どんなにきついことを言われていても、それは身を削って、本気で教えてくれたはったということなのです。
いつでも、背中をみせてくれてはったということ。
昨日、私はそのことにはじめて気がつきました。
夫はもっと前から気づいていたかもしれないけど、私は気づかなかったです。
弟子を取るということは、それだけのことを師匠もしてくれてはったのです。
なんか、熱ーいバトンを渡されたような気がして、
はっとしました。
そう、いま、つくだ農園には研修に来て頂いている方がいます。
その方に対して、自らがどう振る舞うべきか、教えてもらったのではないでしょうか。
師匠に感謝しているばかりでなく、
「ちゃんとせえよ」
といわれたようなきがしました。
おわりちゃうぞ、と。
2009年03月12日
終点
今すんでいる大原小出石町は、
京都バスの終点です。
終点、大原、じゃなくて、その先にもまだ集落があるのです。
大原より北は、バス停がぽつんぽつんしかないから、
自由乗降区間。
「おりまーす」とか、「のりまーす」とかでバスが止まってくれます。
ある意味、タクシー。
で、安い。野村別れから終点小出石まで180円。
きのう愛車修理中のため、はじめて会社から家までバスで帰りました。
結構ワクワクしながら、一時間に1本もない小出石行きのバスを待って。
野村別れから乗り込んで、大原を出たときにはお客さんはわたしとおばあさんだけ。
ほんまにタクシーやん。
で、小出石行きだからかわからないけど、バスの内装もレトロ。

ピンポンもこんな形です。
ひさしぶりにみた、というか初めてみたかもしれないこの形。
ほんで、なぜか車内にぶっとい鎖が・・・。
タイヤチェーンかと。
一番前に座ったおばあさんが、古知平でおりてしまうと、
そこから私一人になりました。
しずかに、
バスに揺られて、
到着。
終点、小出石。
よいところ。
京都バスの終点です。
終点、大原、じゃなくて、その先にもまだ集落があるのです。
大原より北は、バス停がぽつんぽつんしかないから、
自由乗降区間。
「おりまーす」とか、「のりまーす」とかでバスが止まってくれます。
ある意味、タクシー。
で、安い。野村別れから終点小出石まで180円。
きのう愛車修理中のため、はじめて会社から家までバスで帰りました。
結構ワクワクしながら、一時間に1本もない小出石行きのバスを待って。
野村別れから乗り込んで、大原を出たときにはお客さんはわたしとおばあさんだけ。
ほんまにタクシーやん。
で、小出石行きだからかわからないけど、バスの内装もレトロ。

ピンポンもこんな形です。
ひさしぶりにみた、というか初めてみたかもしれないこの形。
ほんで、なぜか車内にぶっとい鎖が・・・。
タイヤチェーンかと。
一番前に座ったおばあさんが、古知平でおりてしまうと、
そこから私一人になりました。
しずかに、
バスに揺られて、
到着。
終点、小出石。
よいところ。
2009年02月25日
むずむずするとき
花粉のことじゃありません。
でも体のこと。
昼前に雨が上がり、ようやく少し晴れ間が見えてきました。
こんな日は、なんかうれしいような、ちょっとそわそわするような
へんな気持ちになります。
先週の厳しい寒さが和らいで、
もう春になるでー、準備しときやー(なぜか京都弁)と
言われているようなそんな気持ちです。
春って、始まりの季節です。
誕生日が4月ということもあり、
私にとっては正真正銘、始まりの季節です。
だから、なんか始めたくなるようです。
はあ〜、気ばっかり焦ります。
(いちおう会社につとめているから、やりたいことあっても勝手に帰ったりできない)
あれもしたい、これもしたい!
なんて今は想像力を働かせて・・・じっとしています。

こんな顔はしてません。
た
2009年02月13日
有機野菜とフェアトレード
野菜は買いません。
なんとなく、くやしいから。
だから、クリスマスにトマトが食べたくなっても食べられない。
一度、エコロジーを謳う雑誌の旬の料理みたいなページで、
クリスマスにアボガドとトマトを使ったサラダを紹介していて、
どこが旬なんだヨ!と抗議のメールをしたことがあります。
(きっと食べたいのにがまんしていて、くやしかったのでしょう・・・)
話がそれましたが、
野菜は買いませんが、食料品では、肉、乳製品、大豆製品は買います。
肉は主にかしわかぶた。
乳製品は牛乳と時々チーズ。
大豆製品は大好きおあげと、豆腐と納豆。
これが我が家の買い物ベストテン(も品数ないけど)商品です。
あと、嗜好品ね。
コーヒーとか、お酒とか。
で、で、食料品を買うときにいつも気になることがあるのです。
だいたいいつも家計に負担がない程度で、有機の商品を買うので、
だいすきなおあげや豆腐に関しても有機大豆使用ものをいつも買います。
その豆腐や油揚げ、確かに有機大豆を使用しているのですが
原材料は中国産なのです。
中国製品を否定する訳ではありません。
でも、有機大豆とはいいながら(しかも規格は日本の有機JASなのです)
とても安いんです。そして、結構美味しいのです。
となると、いったいだれがどんな風に働いて、
この金額を実現しているのだろうと考えてしまいます。
有機の材料にこだわるあまりに、海外で有機農産物を作って、
しかも購入してもらいやすいように安く押さえる。
自分の体のために加工品も有機農産物を食べたい。
安ければ嬉しい。
という私の欲望のために、誰かにしわ寄せが行ってるんじゃないか。
そう思うと、なんか違うかも、と思うようになりました。
だから、最近は国産の商品を選択する方に傾いています。
そして、学生時代から友人が活動していたこともあって関心があった
フェアトレードの意味についても考えることが多くなってきました。
チョコレートや、コーヒーや、people treeに代表されるおしゃれな雑貨。
学生の頃は、なんとなく、ファッションの視点からフェアトレードを見ていたのですが、
最近は良いものを公正な値段で買うことの大切さということから、
フェアトレードを見直しています。
とはいえ、フェアトレードの商品は値段も高いし、たくさんある訳ではないので
いつもそれを選ぶというのは実際にはむずかしい。
それに、フェアトレードについては忘れられない言葉があります。
いつだったか、フェアトレードの洋服のファッションショーと、
そのイベントの主催者や、フェアトレードを学ぶ学生、アフリカ出身の大学の先生(ウサビサコさん)
を交えたパネルディスカッションのあるイベントに参加したとき。
「フェアトレードは途上国の人の生活を支えている」
「フェアトレードはおしゃれに関心のある若い世代にも共感を得られる」
といった前2者の意見を尻目に、
「そもそもフェアトレードをしなければいけない状況に、彼らがいるということへの疑問を感じてほしい。
フェアトレードはそういった問題への解答ではない。」と強く主張していたサコさんのこの言葉。
フェアトレードの商品を買いさえすれば、なんとなくいいことしてて、おしゃれだしOK!
みたいなそれまでの自分にずしーんときました。
ものを買う、という行為はとてもパワーがあります。
いや、パワーがあると思いがちです。
だから、地球環境や健康や選んでものを買うということは、それが解答、
それを選んでいるのだからもういいよね、とおもってしまいます。
でも、ほんとにそうだろうか。
買うということだけで解決になっているんだろうか。
別の何かを増長しているだけじゃあないのか・・・。
買わない、という選択肢があります。
そのかわり、つくる。
野菜はなんとか、旦那さんのおかげで達成した。
米も。
でも、その他はまるきりだめ。
となれば、やっぱり買うしかない。
じゃあ、せめて、良いものを買おう。
良い、の基準はいろいろあるけど。
簡単に決めずに、考えて選ぼう。
云々。
大好きおあげや豆腐を買うときにはいつも、
こんなことを考えてしまいます。

(た)
なんとなく、くやしいから。
だから、クリスマスにトマトが食べたくなっても食べられない。
一度、エコロジーを謳う雑誌の旬の料理みたいなページで、
クリスマスにアボガドとトマトを使ったサラダを紹介していて、
どこが旬なんだヨ!と抗議のメールをしたことがあります。
(きっと食べたいのにがまんしていて、くやしかったのでしょう・・・)
話がそれましたが、
野菜は買いませんが、食料品では、肉、乳製品、大豆製品は買います。
肉は主にかしわかぶた。
乳製品は牛乳と時々チーズ。
大豆製品は大好きおあげと、豆腐と納豆。
これが我が家の買い物ベストテン(も品数ないけど)商品です。
あと、嗜好品ね。
コーヒーとか、お酒とか。
で、で、食料品を買うときにいつも気になることがあるのです。
だいたいいつも家計に負担がない程度で、有機の商品を買うので、
だいすきなおあげや豆腐に関しても有機大豆使用ものをいつも買います。
その豆腐や油揚げ、確かに有機大豆を使用しているのですが
原材料は中国産なのです。
中国製品を否定する訳ではありません。
でも、有機大豆とはいいながら(しかも規格は日本の有機JASなのです)
とても安いんです。そして、結構美味しいのです。
となると、いったいだれがどんな風に働いて、
この金額を実現しているのだろうと考えてしまいます。
有機の材料にこだわるあまりに、海外で有機農産物を作って、
しかも購入してもらいやすいように安く押さえる。
自分の体のために加工品も有機農産物を食べたい。
安ければ嬉しい。
という私の欲望のために、誰かにしわ寄せが行ってるんじゃないか。
そう思うと、なんか違うかも、と思うようになりました。
だから、最近は国産の商品を選択する方に傾いています。
そして、学生時代から友人が活動していたこともあって関心があった
フェアトレードの意味についても考えることが多くなってきました。
チョコレートや、コーヒーや、people treeに代表されるおしゃれな雑貨。
学生の頃は、なんとなく、ファッションの視点からフェアトレードを見ていたのですが、
最近は良いものを公正な値段で買うことの大切さということから、
フェアトレードを見直しています。
とはいえ、フェアトレードの商品は値段も高いし、たくさんある訳ではないので
いつもそれを選ぶというのは実際にはむずかしい。
それに、フェアトレードについては忘れられない言葉があります。
いつだったか、フェアトレードの洋服のファッションショーと、
そのイベントの主催者や、フェアトレードを学ぶ学生、アフリカ出身の大学の先生(ウサビサコさん)
を交えたパネルディスカッションのあるイベントに参加したとき。
「フェアトレードは途上国の人の生活を支えている」
「フェアトレードはおしゃれに関心のある若い世代にも共感を得られる」
といった前2者の意見を尻目に、
「そもそもフェアトレードをしなければいけない状況に、彼らがいるということへの疑問を感じてほしい。
フェアトレードはそういった問題への解答ではない。」と強く主張していたサコさんのこの言葉。
フェアトレードの商品を買いさえすれば、なんとなくいいことしてて、おしゃれだしOK!
みたいなそれまでの自分にずしーんときました。
ものを買う、という行為はとてもパワーがあります。
いや、パワーがあると思いがちです。
だから、地球環境や健康や選んでものを買うということは、それが解答、
それを選んでいるのだからもういいよね、とおもってしまいます。
でも、ほんとにそうだろうか。
買うということだけで解決になっているんだろうか。
別の何かを増長しているだけじゃあないのか・・・。
買わない、という選択肢があります。
そのかわり、つくる。
野菜はなんとか、旦那さんのおかげで達成した。
米も。
でも、その他はまるきりだめ。
となれば、やっぱり買うしかない。
じゃあ、せめて、良いものを買おう。
良い、の基準はいろいろあるけど。
簡単に決めずに、考えて選ぼう。
云々。
大好きおあげや豆腐を買うときにはいつも、
こんなことを考えてしまいます。

(た)
2009年02月03日
お引っ越し
突然のお知らせです。
つくだ農園はこのひと月、引っ越しに追われています。
ええ!?
棚田が好き〜、とかいってたくせに。
ひっこしちゃうのか?
と思われるかもしれません。
でも、人生には自分たちだけではどうしようもない事情で引っ越すことがあるのです。
で、引っ越し先は前の家から車で5分。
同じ大原の別の町。
近。
畑はこれまで通りの場所で続けます。
ご安心下さい。
新しいうちは前の家よりさらに北へいくので気候がだいぶ違います。
これまでより常に1〜2℃低いです。
冬は厳しいけど、夏は最高なんじゃなかろうか、と思っています。
しかも家のすぐ裏が田んぼ。
徒歩1分の場所にきれいな川が流れています。
それに、バス停なんか歩いて20歩ですよ!(多分一日に数本だけど)
すばらしい環境!
そして、耳が痛くなるほどの静けさ・・・。
人が、少ない・・・のか?
そんな新しいお家です。
かなり、気に入っています。
これからの生活が楽しみです。
ただ、引っ越しにだいぶ時間がかかっているのが、この時期だけにつらい。
ガスが引っ越し後1週間くらいしてようやく昨日から使えるようになりました。
温かいお湯って、さいこーですね。
でもそんな私たちを見かねて、同じ大原で農業をする心やさしい仲間(のうちの一人、おとふくばたけ)
に助けられ非常にありがたく思っています。
the friends in need, the friends indeed.
まさに、こんな心境。
ほんでですね、新しい家には薪ストーブを導入しようと考えています。
燃料となる木はどこでだって手に入りそうだし、
小さい家なので薪ストーブ一台で全部の部屋がぬもりそう。
ワクワク。
旦那さんに工事関係はまかせているのですが、早く実現するといいな。
飼い犬のふくは、すっかり慣れて元気いっぱいです。

(民)
2009年01月31日
はじめまして。つくだ農園です
はじめまして。
ヴィレッジ・トラスト・つくだ農園を経営している渡辺雄人と民といいます。
長い名前でごめんなさい(笑)
名前に思いを託しています。
でもその意味についてはまた今度。
今回は、農園と畑の紹介をしたいと思っています。
私たちは、京都の山村、大原で農薬と化学肥料を使わない農業をしています。
田んぼは合鴨農法。
畑には野菜が常時15〜20種。
京野菜や一般的な野菜の他に、変わり種の野菜も作って楽しんでいます。
さて、場所です。
京都大原、三千院。
新緑と紅葉で有名なこのお寺のすぐ近くに、つくだの棚田と呼ばれる美しい棚田があります。

石垣で築かれたつくだの棚田。魚山を望んで。
私たちの農園はこの棚田にあります。
つくだ農園の「つくだ」も棚田から頂いた名前です。
名前を頂くくらい、この棚田に執着しています(笑)
ぼろっちい水路も、道も、草も、小さな小屋も、向かいに見える山も、
後ろに見える石垣も、土も、イモリも、カエルも大好きです。
どうしてこんなに好きなのだろう、と自分でも不思議なくらいです。
例えば、つくだの棚田のあぜ道に立っていると、
あちら側とこちら側の山々の懐に抱かれているような感覚を覚えます。
そしてそのまま自分が地面深くに埋もれていくような映像が頭に浮かびます。
それはそれは心安らかで、幸福な気持ちになります。
それぐらい、というか、言葉では尽くせないような感覚でつくだの棚田が好きです。
ほんとうに、いつの間にやら、好きになっていました。
なんでだろう。
ちょうど4年前。
はじめてこの棚田で野菜作りを始めたとき、畑の中には木が生えていました。
貸して頂いた畑は、30年耕されずにそのまま眠っていた畑だったのです。
当時大学院生だった私と、当時もいまも大学院生の夫は、
大学の先生や自分たちの友人と一緒になって畑を”開墾”することとなりました。
忘れもしません。
畑の真ん中にはえてしまったその木を、根っこから掘り起こそうとして鍬をたてると、
ボキッ!と鍬の歯が折れてしまったことを。
そんなふうにして、やっと開いた畑で、はじめての野菜作りを
私たち夫婦(その当時はまだ夫婦じゃなかったけど)は始めました。
(今は野菜作りは主には夫の仕事で、私は他の仕事をしています。大原で。)
当初から農薬や化学肥料を使わない農業を目指してきました。
農薬や化学肥料の使い方を知らなかった、という大きな理由もありますが、
「自分たちが食べるものをつくる土や水、
こどもたちの遊び場でもあるこの棚田を薬品漬けにしたくない」
という本能のような気持ちが働いたからです。

春のつくだ。菜の花と桜。草生を望んで。
野菜作りがいつしか農業になってきた今も、
農薬も化学肥料も使わない野菜作りを続けています。
私たち夫婦は、田畑と一緒にここまでやってきました。
つくだの棚田に育まれたといっても過言ではありません。
これからも、つくだの棚田といっしょに農業をしていきます。
つくだのうた。
いろんな角度から、私たちの生活や農業の話をお伝えしていきます。
どうぞよろしくおねがいします。
(民)
ヴィレッジ・トラスト・つくだ農園を経営している渡辺雄人と民といいます。
長い名前でごめんなさい(笑)
名前に思いを託しています。
でもその意味についてはまた今度。
今回は、農園と畑の紹介をしたいと思っています。
私たちは、京都の山村、大原で農薬と化学肥料を使わない農業をしています。
田んぼは合鴨農法。
畑には野菜が常時15〜20種。
京野菜や一般的な野菜の他に、変わり種の野菜も作って楽しんでいます。
さて、場所です。
京都大原、三千院。
新緑と紅葉で有名なこのお寺のすぐ近くに、つくだの棚田と呼ばれる美しい棚田があります。

石垣で築かれたつくだの棚田。魚山を望んで。
私たちの農園はこの棚田にあります。
つくだ農園の「つくだ」も棚田から頂いた名前です。
名前を頂くくらい、この棚田に執着しています(笑)
ぼろっちい水路も、道も、草も、小さな小屋も、向かいに見える山も、
後ろに見える石垣も、土も、イモリも、カエルも大好きです。
どうしてこんなに好きなのだろう、と自分でも不思議なくらいです。
例えば、つくだの棚田のあぜ道に立っていると、
あちら側とこちら側の山々の懐に抱かれているような感覚を覚えます。
そしてそのまま自分が地面深くに埋もれていくような映像が頭に浮かびます。
それはそれは心安らかで、幸福な気持ちになります。
それぐらい、というか、言葉では尽くせないような感覚でつくだの棚田が好きです。
ほんとうに、いつの間にやら、好きになっていました。
なんでだろう。
ちょうど4年前。
はじめてこの棚田で野菜作りを始めたとき、畑の中には木が生えていました。
貸して頂いた畑は、30年耕されずにそのまま眠っていた畑だったのです。
当時大学院生だった私と、当時もいまも大学院生の夫は、
大学の先生や自分たちの友人と一緒になって畑を”開墾”することとなりました。
忘れもしません。
畑の真ん中にはえてしまったその木を、根っこから掘り起こそうとして鍬をたてると、
ボキッ!と鍬の歯が折れてしまったことを。
そんなふうにして、やっと開いた畑で、はじめての野菜作りを
私たち夫婦(その当時はまだ夫婦じゃなかったけど)は始めました。
(今は野菜作りは主には夫の仕事で、私は他の仕事をしています。大原で。)
当初から農薬や化学肥料を使わない農業を目指してきました。
農薬や化学肥料の使い方を知らなかった、という大きな理由もありますが、
「自分たちが食べるものをつくる土や水、
こどもたちの遊び場でもあるこの棚田を薬品漬けにしたくない」
という本能のような気持ちが働いたからです。

春のつくだ。菜の花と桜。草生を望んで。
野菜作りがいつしか農業になってきた今も、
農薬も化学肥料も使わない野菜作りを続けています。
私たち夫婦は、田畑と一緒にここまでやってきました。
つくだの棚田に育まれたといっても過言ではありません。
これからも、つくだの棚田といっしょに農業をしていきます。
つくだのうた。
いろんな角度から、私たちの生活や農業の話をお伝えしていきます。
どうぞよろしくおねがいします。
(民)