4年の出会い

ヴィレッジ・トラストつくだ農園

2010年03月15日 20:36


今日で、畑の教室を閉めました。
オーハラーボのみんなをご招待して、
女の子たちが予め一生懸命用意してくれたおやつ(特別な!)を
みんなで食べました。

一緒におやつを食べることが、
いつでもこの活動の芯になっていたように思います。
とりわけ、自分でおやつをつくるようになってからは。


畑の教室は、大原の小学生たちが放課後に集える場所をつくろうと、
もともと大学院の先生がはじめた活動でした。
その頃は名称も違っていたし。

つくだ農園で引き継いで、3年。
畑の教室に名称を変えたのが昨年です。

大学院の施設の大きな民家が使えなくなった昨年、
これでもうやめた方がいいかもしれないと思ったのですが、
施設がなくなるからやめるなんて、なんか口惜しかったし、
もしかしたら屋外でも、トイレも水もなくても
子どもたちが遊ぶ場所は生まれるかもしれないという思いで続けることを決めました。

それに、毎週のように子どもたちと遊びにきてくれる大原の方がいて、
そのひとが、外でもできる、小屋を造ればいいと言ってくれたことも後押しして継続を決めました。


そういう経緯があるのですが、
わたしにとってはこの4年間子どもたちと毎週会うことができて、
人間的に成長したとか、いいことをしているとかそういうことではない、
やり続けることの意味みたいなものをずいぶん考えさせられました。

なぜ、じぶんはこれを続けているのか。
結局なぜかははっきりとは言えません。

でも、毎回必ず子どもたちがきてくれたし、
会えば楽しかったので続けられたと思っています。

今の状態が絶対続けられない訳ではないのですが、
なにかあってからやめるのではなくて、
自分で選択してはじめたことを、自分で閉じることが必要な気がしていました。


4年で学んだことと言えば、子どもという存在は、子どもではなく人であるということでした。
小さい人たちです。

彼らや彼女らは個性が体から溢れ出ていて、
自分自身の個性についていろいろ悩んだり、人の個性を羨んだり、その逆のこともそうですが、
そういったことがなくて、個性のままに生きている存在であることが
ほんとうに楽しいことだということを知りました。


活動自体は閉じましたが、
人同志としての関係は残っていくので、それがどう成長していくのかこれからも楽しみです。

すてきな時間でした。
ありがとう。


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